ハイディラオに学ぶ中国ならではのチーム作り、ひとづくり(安田太郎)

火鍋チェーンを展開する海底撈(ハイディラオ)が制作した「手紙」という感動的な動画をご存知でしょうか?。
http://www.tudou.com/programs/view/JkCsxn2_kvI/

私がハイディラオに注目してきたのは、火鍋の味やサービスレベルの高さもさることながら、その「双手改变命运(自ら運命を切り拓け)」をはじめとする理念に基づく経営をしていることです。
教育や仕事のチャンスに恵まれない農村出身者を雇用し(社員の90%以上が農村戸籍)「自分の人生を自分の力で切り拓いていく」ことを徹底的に応援しているのです。

この動画も、病気の母を持つ農村出身の若者がハイディラオで働く日々を描いたもので、さらに最後には感動的なエンディングも用意されています。

中国語ですが、ぜひご覧になってみて下さい。

IMG_4725PFCが先日上海で実施した「チーム効果性調査を活用したチームづくりセミナー」では、このハイディラオの創業者の施永宏さんもお招きし、中国ならではのチーム作り、ひとづくりについて語って頂いた後は、中国に見る日本企業の課題、そしてその課題への取り組みにお伝えしました。

施 永宏さんからの「店長の評価は、顧客満足度と社員満足度のみ」「師匠から弟子への教育」「昇格と降格の運用」などのお話には、参加者一同熱心に聞き入り 「満足度というあいまいになりがちな評価をどのように納得させるのか?」「師匠の選び方、また教育の仕方は?」「降格させた社員の給与の取り扱いは?」 「足の引っ張り合いなどは起きた場合はどうするのか?」等、たくさんの質問が飛び交い、予定を1時間近くオーバーして終了しました。

たった1店舗から年商50億元、3万人の組織にまで育てた創業者の施さんから直接伺うお話には、とても多くの学びがありました。
当日の詳細についてご興味のある方はお気軽にご連絡下さい。
(PFC China総経理 安田太郎)