躍動感あふれる上海でファシリテーションが大注目!

 中国でよく目にする「饿了吗(ウーラマ。「おなかすいた?」の意)」のケータリング・バイク。運営しているのは上海拉扎斯信息科技有限公司(Rajax) という企業です。
ウーラマ
 2009年に上海で設立されてから急成長し、現在は年間取引額が12億元(約216億円)。中国全土260都市をカバーし、すでに加盟店は18万社という恐るべき規模に成長しています。上海の町で「ウーラマ」のバイクを見ない日はありません。既にネット企業(腾讯,京东,大众点评)や流通企業(华联)から合計6.3億米ドル(約758億円)もの投資を集め、今後も目が離せない企業です。
この快進撃の裏には、スマホのアプリを活用しながら、農村の人でもバイクさえあればすぐに配達の仕事ができる物流の仕組みを構築していることです。まさに最新の技術を駆使したBOPビジネスです。
グローバルマーケットそのものの中国。そしてこの中国で伸びる企業こそ本物ではないか….そんな思いを日々強くしています。

さて、そんな躍動感あふれる上海に拠点をおくPFC Chinaでは、昨年もさまざまなセミナーを行いました。

・「効果的にリーダーシップを発揮するための駐在員ワークショップ」
・「‟チームの力を引き出す”ファシリテーション・スキル研修公開講座」
・「ハイディラオの創業者、ファーウェイ事業部長との対談セミナー」

「ファシリテーションスキル公開講座」は、中国人スタッフを対象とした中国語でのセミナーで、中国在住のプロフェッショナル・アソシエイトのジェニー・リーが担当。

「ファシリテーション」の考え方がまだ十分に浸透していない中国ですが、参加者からは「新たなリーダーシップスタイルを手に入れた」「(メンバーの)結果に対する納得感が高い」等の声が聞かれ、中国でのファシリテーション・スキル活用の重要性・可能性を改めて感じました。2016年はまず4月にもチーム効果性調査を活用した組織開発セミナーなどを行う予定です。

また、昨年のコンサルティング事例としては、大手電機メーカーの上海拠点での組織の課題解決ワークショップが印象に残っています。チーム効果性調査結果や組織調査結果を活用して各部門及び組織全体の課題を特定。

全員が課題解決のための方法を本音で議論し、最後は拍手で終わりました。日本人経営陣からの「本音が聞けて良かった。あんなに饒舌に話す部長たちを初めて見た。」という言葉が。これから具体的な取り組みがスタートしますが、全力で支援させていただく所存です。

躍動感あふれる中国ならではの課題をお持ちの皆様、どうぞお気軽にpfc@peoplefocus.co.jpまでご相談ください!(日本語・中国語・英語でのご相談が可能です。)

PFC China総経理 安田太郎