【ジャンゴのちょっといい話:田岡純一】力のいれどころ、抜きどころを覚えて効率化

真夏日が続いて暑いなぁ~なんて思ってたら、最近は梅雨時を思わせるような雨続きで体調管理が大変ですね。
皆さんは、お変わりないでしょうか?

今回は研修を一緒に行った優秀なコンサルタントの方と、研修後に電車の中で交わした会話からの気づきを紹介したいと思います。

「クライアントにまず第一回目の提案を持っていくとき、まずは7割程度で持っていって様子をみるというアプローチをよくとりますが、実際のところどうしてますか?」と話をしたときのことです。
「最初から100%で仕上げて持っていって、方向性がずれていたりしてやり直しなんてことになったらショックだから、まずは方向性を確認する程度でいいんじゃないか。よって、まずはラフな感じで持っていけばいいよ。」と、よく言われますよね。
確かに完全に任されていて、信頼関係ができている場合はこのアプローチありだと思います。しかしながら相手との信頼関係が十分に築けていない場合や、競合他社とのコンペになっている場合はちょっと違うアプローチをとるときがよくあります。
この方法が、そのコンサルタントの方と私の方法が同じで、つい意気投合してしまいました。
そのアプローチとは、、、、、

必ず相手をうならせる、あるいは惹きつける要素を120%くらいに盛り込んだパートを作って持っていくことです。
詳細に関する部分は6割から7割程度でも十分だと思いますが、相手にとって特にアピールしたい部分やお役に立てる部分、他社にはない圧倒的な強みや差別化できる部分は120%の内容で持っていくことで価値を感じでもらうことが重要です。この人は、この会社は確かに信頼できる、あるいは付き合ってみる価値がありそうだと判断していただくのに必要なコンテンツに関しては全力で準備し、ご理解をいただけるよう最善を尽くします。
特に最初の印象が重要です。第一印象が悪いと、あとあと疑心暗鬼の目で見られ、つまらないところまで重箱の隅をつっつくようなシビアなチェックをされるはめになり、大変です。早目に信頼が築けるよう、相手のニーズをしっかり掴み、期待に応えられるような取り組みが、今後の仕事をスムースに進めることに大いに役立ちます。

今のビジネス社会は仕事が次から次へと入ってきますし、また優秀な方のところに集中する傾向にあります。いつも100%でことにあたっていては身が持ちませんよね。力の入れどころ、抜きどころを覚えて効率的に仕事を進めハッピーに生きましょう。