2015年を迎えて

あけましておめでとうございます。
旧年中はひとかたならぬご愛顧にあずかり、誠にありがとうございました。
本年もクライアントの皆様に寄り添ったサービスの提供を目指し、スタッフ一同力を尽くして行きます。
何卒本年も宜しくお願い申し上げます。

omote以下は、新年にあたっての代表取締役松村卓朗からのメッセージです。

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あけましておめでとうございます。
本年も、昨年に引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、今年の抱負を語る前に、簡単に2014年を振り返っておこうと思います。
昨年は、PFCは拡大の年でした。
社員数だけとってみても、新たなメンバーが5人加入しました。

グローバルのネットワークも随分拡充しました。中国・上海に法人を設立したのをはじめ、中国、シンガポール、インドネシア、マレーシア、スリランカ、ブラジルといった国々でのPA(Professional Associate)が増え、アジアをはじめ海外でのサービス提供体制がより整いました。

また、日本人リーダーがスリランカを訪れてグローバルリーダーシップを育成する「GIAリーダー」プログラムも例年通り実施されましたが、そこから派生し、「EBSGS(Essential Business Skills for Global Success)」というプログラムも生まれました。これはGIAとは逆に、スリランカのリーダー達が日本にやってきて日本のビジネスリーダー達と交流し、日本から学ぶというプログラムでした。
3年前に私達は「グローバルODカンパニーになる(人と組織のグローバル化をファシリテートする)」という中期ビジョンを掲げ、グローバルな組織開発・人材開発に力を入れてきました。今では、我々のサービスの3割を、グローバル関連案件が占めています。また2014年の年末に、社員に「この中期ビジョンにどれだけ近づいたと思うか」と実感値を問うたところ、平均をとると「7割方」を超えました。「まだ実現できていない領域も残っているものの、概ね次のビジョンに移行するステージに来た」と言ってよいという感覚を社員も持てていることが確認できました。

さて、そんな我々の次なる3年に向けた現段階での新たな中期ビジョンが「グローバル組織開発におけるアジアでのリーディングカンパニーになる」です。

ただし、このビジョン、方向性は打ち出したものの、特にその表現は、実はまだ完全に固まったものではなく、皆でブラッシュアップしようとしているところだからです。ビジョンとは、組織の誰かが勝手に掲げるだけのものではなく、ひとりひとりがイメージし、実現に向けて自身の活動と結びつけていくものです。議論を通じて、皆のイメージが膨らみ、ビジョン実現に向けた具体的な動きが起き、皆さんにも具体的に伝わることを重視し、少し時間をかけてでも表現を皆で練ることにこだわりたいと考えています。

このビジョンに紐づいた個別の取り組みについても、随時発信して行きたいと思います。我々が中期ビジョンに向かうための取り組みの一つ一つは、クライアントの皆様にとっては、もちろん有意義なものになると確信していますし、PFCに関わる方々にとっても、そして我々自身にとっても、価値のある取り組みにしたいと考えています。
今年も皆様と、組織開発・人材開発に関する様々な取り組みをご一緒させていただくことを、心より楽しみにしております。

最後に、私の個人的な抱負も述べさせてください。
今年も本を出します。

昨年は、「勝利のチームマネジメント」という本を出すことができ、サッカー日本代表のチームづくりを通じて、組織づくりやリーダー育成に携わる皆様に、少なからず示唆を提供できたと自負しています。サッカーと組織開発・人材開発とを繋ぐことができて、こんな嬉しいことはありませんでした。

今年も、実は早々に(1月13日予定)、私自身が関わった、サッカーと組織開発・人材開発の本が出ます。「部下はレアルに行けると説け!」(ザックジャパンの通訳 矢野大輔・著)です。

日本代表を一つの企業に見立て、ザッケローニ流のリーダーシップを経営論・組織論として解き直したものです。4年間ザッケローニに付き添った矢野大輔氏だからこそ知っている日本代表選手の本当の姿も明かされています。この本の最終章を割いて、私が矢野大輔さんと対談をさせていただいています。

(この本の発売を記念して、矢野大輔さんとの対談イベントを開催する予定です。近いうちに、詳細をお知らせします。ご期待ください。)

これで一旦サッカーと組織・人材の本は小休止することにし、しばらくはグローバル組織開発の本に力を注ぎます。PFCの皆と共に書いてきた「グローバル組織開発ハンドブック(仮題)」は既に8割方出来上がっています。グローバル組織開発の知見を豊富に詰め込んでいますので、こちらもぜひ楽しみに待っていてください。

(株)ピープルフォーカス・コンサルティング 代表取締役 松村卓朗