信頼のカギとなる4つの要素 ABCDとは?

全世界から組織開発・人材開発の担当者が集まるASTDの世界大会でのケン・ブランチャード博士の講演は、リーダーシップやビジネスの上で誰もが重要と考える「信頼」についてでした。ブランチャード社は独自の調査結果をもとにその定義と測定ツールを開発しました。

まず「信頼」を強くする4つの要素を次のように定義しました。

1. Ability: 十分な能力を持ち、仕事の成果をあげ、他者を支援しているか
2. Believability: 誠実で、他者を尊重し、自信を持っているか
3. Connectedness: 他者とのつながりを重視し、興味を持って話をよく聞き、共感を示すか
4. Dependability:発言・行動に責任を持ち、一貫性があり、頼りになるか

そしてこのABCDで始まる4つの要素についての重要な点が次の通りです。

・4つの要素とも大切であり、どれか一つでも欠けてもいけない。
・4つの要素における自らの弱みを認識して、それを強化すべき。
・ABCDを組織の共通言語として、強みや弱みを対話することが望ましい。
・そのための手法として、1対1の個別面談は非常に有効である。

より詳しくお知りになられたい方は、ケン・ブランチャード博士の新著 『Trust Works!』をご参照ください。