目指せグローバル才女!薫子の「飛んだ人生」〜多様性を力に変える

皆様、こんにちは。薫子です。

もう12月になりました。。。サンフランシスコは12月でも気温が20度前後で、年中春か秋のような気候が続くため、年末感があまり沸きません。街を歩いている人も毛皮のコートを着ている人もいればTシャツに短パン姿の人など様々ですが、窓や玄関にクリスマスツリーを飾る家が増えてきて、「あ、もう12月になったんだ」と気付かされます。

2012年は私にとって、結婚、出産、育児と、人生の一大イベントが一気にやってきた激動の一年となりました。長い間、自分は生涯、結婚も出産もせず、独身キャリアウーマンとして生きていくものとばかり思っていたので、今でも、ベビーカーを押して歩いている自分の姿をショーウィンドウに見て、「これは本当に自分なのか」と不思議な感覚を覚えることがあります。

このコラムのテーマである異文化間コミュニケーションという観点から言えば、アメリカ人の夫と生活することで、異文化間コミュニケーションの難しさを日々感じている毎日です。今まで別々に生きてきた大人が結婚して共同生活を送ること自体、容易ではありませんが、それに加えて、男女の価値観の違い、そして日本人とアメリカ人の生活習慣の違い、さらに日本語と英語の言語の違いが加わると、乗り越えなくてはならない壁がずいぶん高くなります。。。

様々な価値観、スタイルを持つメンバーが集まるグローバルチームは、多様性をうまく力に変えることができれば、同じようなメンバーが集まるドメスティックなチームよりも、より高いパフォーマンスを上げられるチームとなります。しかし、多様性をうまくマネージできないと、混乱してチームとして成り立たず、ドメスティックなチームよりも低いパフォーマンスに終わってしまいます。多様性をうまく力に変えるためには、まず、「自分とスタイルが違う相手は、どうしてもネガティブに見えてしまいがちである」という我々が陥りがちな傾向を認識すること。

その上で、スタイルが違う相手は自分が持っていない長所を持っているということに気付き、そのプラスの部分を見出し、うまく引き出していくことが大切になります。

これは、価値観、生活習慣、言語が異なるアメリカ人夫との関係を改善するためにも、大切なことですね。。。私の来年の目標は、異文化コミュニケーションのベストプラクティスを日常生活にも活かして、アメリカ人夫との生活を、お互いにとってより快適なものにしていくことです。その進捗はまた2013年のコラムで随時ご報告いたしますね。

皆様、この一年、ご愛読どうもありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。