目指せグローバル才女!薫子の「飛んだ人生」~いよいよアメリカで出産

皆さん、こんにちは。薫子です。

私事になりますが、去年の秋に結婚してすぐに新しい命を授かり、明日帝王切開で子供を産むことになりました。

日本とアメリカを往復しながら両方の国で妊婦生活を送ってきたこの9ヶ月間、日本とアメリカの出産や育児に関する支援や意識の違いを直接体験することができました。

アメリカのほうが仕事と育児を両立しているワーキングマザーが多いと聞いていて、現に私が働いている会社もワーキングマザーが多いので、アメリカはどんなに制度が充実していることかしら、と期待して調べてみたら、意外にも日本のほうがずっと政府の支援が充実していることがわかりました。日本だったら国民皆保険や自治体の補助などで殆どただになる妊婦検診も、国民皆保険のないアメリカの医療制度のもとでは、勤務している会社が入っている保険制度によっては自己負担額がかなり変わり、私の場合は既に50万円近く自己負担で支払っています。(ちなみに、保険に入っていないと出産には200万円から400万円くらいかかります)

とにかく、アメリカ政府の出産・育児に関する支援の少なさには驚愕・憤慨しましたが、アメリカは日本と違って移民で労働力を補っていますから、少子化が社会的問題にはなっておらず、政府が支援する必要性もないのでしょう。また、政府に頼らず自分で何とかする国民性があるため、手頃な価格の保育所がなければ、複数のママ達が保育経験がある人を雇って誰かの家で保育所みたいな環境を作ってしまうといった方法で対応しているようです。

また、アメリカの場合、政府の支援は殆どありませんが、在宅勤務やフレックス勤務が可能だったり、授乳室や会社内保育所を設置したりして、ワーキングマザーを支援する会社は多いようです。私の会社も在宅勤務が可能だったので、帝王切開で入院する2日前までフルタイムで仕事を続けることが出来ました。

そんな私の妊婦生活も今日が最後、明日はいよいよアメリカの病院で出産です。

私の「飛んだ人生」、今までは仕事一筋でやってきたので、どちらかというとグローバル化の時代にどう対応していくかがメインテーマとなっておりました。これからは自分にとっても切実なテーマとなる「ワークライフバランス」、すなわち、人生の様々な段階にいて様々なニーズを持つ人達が、その多様性を十分に発揮して仕事ができる職場を作るために不可欠な「ワークライフバランス」をはかるために、本人は何ができるのか、会社や社会はどう支援できるのか、といったテーマや、異文化での育児といったテーマにも積極的に触れていきたいと思います。

それでは皆さん、これから病院に行ってまいります!