目指せグローバル才女!薫子の「飛んだ人生」~Young and Global Need Not Apply in Japan?

皆さん、こんにちは。

今回は数日前にニューヨークタイムズに掲載された記事をご紹介します。
Young and Global Need Not Apply in Japan
http://www.nytimes.com/2012/05/30/business/global/as-global-rivals-gain-ground-corporate-japan-clings-to-cautious-ways.html

詳しくは記事を読んで頂ければと思いますが、要は「若くてグローバルな人材は日本企業では不要とされる。よって日本企業はどんどんグローバル化から取り残されている」という内容です。
日本の新聞では、多くの日本企業がグローバル人材育成を重要課題に挙げていて、海外の学生や留学経験が豊富な日本人学生を積極的に採用しようとしている、という記事をよく目にしていたので、このニューヨークタイムズの記事を読んで驚きました。
今の日本は、非常にグローバル志向の強い若者と、内向き志向の強い若者の二極化が進んでいて、また日本企業も、グローバル志向の強い人材を積極的に採用し、人事制度もそういう学生を惹きつけられるように変えている会社と、そのような努力を一切しない会社の二極に分かれつつある、という記事を日本の新聞で読んだことがあります。このどちらにスポットライトを当てるかで、日本企業、ひいては日本という国がグローバル化を進めているのか、そうでないのかの印象ががらっと変わるだろうなと思いました。

あくまでも私の印象ですが、エコノミストやニューヨークタイムズなどの海外の雑誌や新聞は、おうおうにして、内向き志向でグローバル化に背を向けている日本人と日本企業にスポットライトをあてることが多いような気がします。そして、こういった記事を読む世界中の人達が「日本企業はグローバル化から取り残されていて、日本はどんどんグローバル社会における競争力を失っている。(だから日本に投資しても無駄)」という印象を持ち、その印象に基づいた行動を取り、印象どおりの現実が生み出されつつあるような気がします。
私自身は、日本人の底力を信じて、日本という国がこのグローバル社会で新しい存在感を示していくことを信じたいですが、このニューヨークタイムズのような記事を読むと、その自信が揺らいでくることは否めません。

皆さんはどう考えますか?