【田岡純一】ジャンゴのちょっといい話〜「いいね!」のフィードバックを増やそう

今回は私がメインファシリテーターとして主催している元気会からの気づきを紹介したいと思います。
12月に開催された元気会のテーマは「モチベーション」。そこでゲストスピーカーの絵本を使ってセラピーをやっている私の友人に来てもらい、絵本セラピーをやってもらいました。
3冊の絵本が紹介されたのですが、1冊目の「わたしのすきなもの」(フランソワーズ作  なかがわちひろ訳)を使ったセラピーを紹介したいと思います。
実はこの本は、私もときどき研修で使っているのですが、数分で読み終わるシンプルな内容なのですが、はっと気付かされるものがあります。
概要をピックアップすると
“わたし、人が好き。あかちゃんも、お年寄りも、大きな人も小さな人も、みんな大好き。
わたし、おうちが好き。寒い冬に雪が降ったって、おうちにいれば暖かい。
わたし、ピクニックが好き。外でお弁当を食べると、うちで食べるよりもおいしいよ。どうしてかな?
わたし、本が好き。『まりーちゃんとひつじ』は、なんどもよんだよ。
ほらね、わたし、好きなものがこんなにいっぱいあるの。
あなたのすきなものはなあに?“
この本を読み終えた後、主人公の女の子にどんな印象、感じをもったかを訊くと、ほぼ100%の方がプラスのイメージを持ったと答えるそうです。
実際、元気会の参加メンバーも全員が、プラスイメージを持ちました。
私はときどきこの絵本の逆バージョンを作って読んでみます。
「わたしのきらいなもの」です。
“わたし、お魚がきらい。だって骨がささって痛いんだもん。
わたし、トマトがきらい。あれはカブトムシが食べるもので、人が食べるもんじゃないわ。
わたし、お友達がきらい。だってわたしにいじわるするんだもん。 ....(暗く
なるので省略)
ほらね、わたし、嫌いなものがこんなにいっぱいあるの。
あなたの嫌いなものはなあに?」“
さあ、今度はどんな印象ですか?プラスのイメージはなかなか湧いてこないですね。
むしろあまり近づきたくないような、マイナスイメージが湧いてきませんか。
自分がどんな言葉を発するかで、周りに与える影響は随分と変わってくることが わかります。震災の時に多く放送されていたあのACジャパンのコマーシャルでも 「ありがとう」っていうと、「ありがとう」って応える。「ごめんね」って言うと「ごめんね」って応える。このやりとりにも共通のメッセージが感じられますよね。
プラスの言葉をだせばプラスの循環が、マイナスの言葉をだせばマイナスの循環が生じてしまいます。一番気をつけたいのは、自分の言葉を一番聴いてるのは自分です。自分自信にプラスの循環を生み出すためにもプラスの言葉をできる限り使いたいですね。
そして元気会では、皆の好きなものを書き出すワークも実施しました。
ワークの後、参加者からは
「意外と書けない」
「最近○○が好きって言葉をあまり使ってない」
「書いてると感謝の気持ちが湧いてきた」
「身近過ぎて、見過ごしてしまってるものがたくさんあることに気づいた」
「もっと感謝の言葉や、いいものをいいって言う素直な気持ちと行動を増やしたい」といったコメントがあがっていました。
2012年は、自分の好きなものをどんどん再認識したり、増やしていきたいですね。そしてまた身近にあるものに感謝の気持ちをもったり、いいものを発見したらフェイスブック方式で “いいね”っていう、フィードバックを増やして、いい一年にしていきたいですね。

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