第1期GIAリーダープログラムレポート~ニーズより、現地の社会的問題が解決できるかが重要

exchange.JPG「ビジネスを通じて、グローバル社会の課題に革新的に取り組むことを自身の使命とする次世代リーダー」を育成するGIAリーダー研修。2週間のスリランカ視察を経て、2月18日には50名以上の上司や同僚の方々が見守る中での成果発表会が行われました。
(写真はスリランカ視察での現地の方々との交流の模様です)
自社ビジネスに結び付けた現場視察とレポートを行った受講者の方々のレポートは、現地の様子が目に見えるような躍動的なセッションでした。
さらに単なる現地視察に留まらず、下記のようなコメントが聞かれたことは、GIAリーダープログラムならではの収穫だったのではないでしょうか。
「所得がいくらかが大切なのではなく、その人たちの抱えている課題が何かを理解することが大切。スペックダウンした商品を売るのではなく、相手の国が必要としているものをどう提供するかが問われる」
「BOPビジネスは、現地にニーズがあるかどうか だけでなく、その先にある現地の社会的問題を解決できるかが 重要」

一方、「グローバル問題や異文化との関わり方」「自身の、グローバルリーダーとしてのあり方」といった観点からも、次のような熱いコメントが聞かれました。

GIAchildren.JPGスリランカを訪問するまでは「この人たち(現地の人)になにがしてあげられるだろうか」と与えることばかり考えていたが、スリランカの農村に滞在し、「一緒に作ることが大切」と目が覚めた
グローバリゼーションとローカライゼーションのバランスの確保が重要と肌身に染みて感じた


コメンテーターとして参加された原田勝広氏((明治学院大学教授・日本経済新聞編集委員))の
「BOPに与えるのではない。BOPビジネスは与えてくれることのほうが多い」という事をCSRの周辺の人やソーシャルアントプレナーはわかっているが、それ以外の人はまだ認識できていない。GIA参加者は企業の中でそれを感じた最先端の人たちだ

というお話も非常に印象的でした。また、日本大学教授の福田昌義氏からは
よくできたプログラム。このように先進的なプログラムはアメリカにも例を見ないだろう
と、このプログラムのユニークさを評価するコメントもいただきました。
また、GIAリーダープログラムは現地のメディアでも大きく取り上げられました。
新聞が読めないのが残念です、、、、
Action TVでは、本プログラムの共同開発を行い、現地にも同行したサイコムブレインズの西田忠康氏のインタビューも放映されました。
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action.JPG nishida.JPG
***GIAリーダープログラムについて***
GIAリーダープログラムは、グローバル市場に対応できる人材の育成が緊急の課題となっている日本企業に不可欠なものであると同時に、自社ビジネスの提供を通じて世界の貧しい人々を支援できる方法を考えていく、ソーシャルな側面も持ち合わせたものです。
GIAリーダープログラムはスリランカ以外の国でも実施可能です。すでに、数社の企業から、特定国のプログラム企画と実施のご相談が来ています。
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